
農業大学校、国際園芸アカデミー、教育委員会の教育研修課(総合教育センター可児分室)の3機関が連携し、農業経営への興味と関心を深めるための研修「緑の学園」を8月4日~6日に行い、県内の農業関係高校7校の2年生36名が参加しました。
1日目:体験実習、レクリエーション
2日目:農業経営視察、青年農業者事例発表、グループ討議
3日目:フラワーアレンジ実習
1日目
体験実習は、野菜・果樹・畜産・花から希望する実習を二つ選んで行いました。野菜はトマトの接ぎ木、果樹は梨の袋取り、畜産は牛の体重測定、花はパンジーのは種などを行いました。
夜には、ソフトドッジボールを行い他校の生徒との交流を深めました。
2日目
農業経営視察は、(有)しいたけブラザーズ(原木椎茸)と(有)西垣園芸(鉢花)を視察し、農業にかける思いや販売まで視野に入れた物作りとその苦労話を聞きました。「今の状況は不安があると思うけど、しっかり考えぬいて決断することが大事」というメッセージがあり生徒達は感銘を受けた様子でした。
事例発表では、本校の卒業生で、昨年から和牛繁殖経営を開始した福井さんから就農したきっかけや将来の夢などの話を聞きました。
その後のグループ討議では、まず、「農業に興味を持ったきっかけ」を話し合い、「祖父母が行う農業の手伝いが楽しかった」「動植物が好きだから」という意見がありました。そこから議論を進めて「県の農業を引っ張っていきたい」「不安はあるけども、花作りをどうしてもやりたい」という前向きな意見が聞かれました。
3日目
フラワーアレンジメントの実習では、それぞれが真剣に考え、個性ある作品を作りました。
今回の研修期間中、生徒達に笑顔が絶えず、楽しく農業を学べた様子でした。参加生徒からは「参加前より農業に興味を持てた」「他校の子と交流が持てた」と好評でした。
写真:視察で生徒に手振りを交えて説明する(有)しいたけブラザーズ横田千洋副代表
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